クロムエクセルレザーを使った
日本製ハンドメイドサンダル
“CALMER”は“和む”や“落ち着く”
を意味する“calm”に由来しています。
“履き心地”を最重要課題として考え
足を入れる(履く)
歩く(急ぐ)
止まる(しゃがむ)
の動作に対してストレスを
感じづらい設計を追求しました。
このサンダルを履いてくれる人たちが
穏やかな気持ちで前に進めるように
そんな願いを込めて
1点1点丁寧に 心を込めて
手作業で作り上げています。
全工程を一人の職人が完成まで
革の良さを活かしきる製法
一人の作り手が全工程を手がけるため一つ一つの製品に作り手の技術・思い
が込められています。
![手縫い](https://kizukileathershop.com/wp-content/themes/keni8-child/images/calmer_lp/tenui.jpg)
ほとんどの工程が手間のかかる作業
(縫製もすべて手縫い)のため
大量生産はできません。
手作業だからこそ生み出せる
手にした時のあたたかみや味わいが
CALMERの大きな強みだと思います。
ホーウィン社クロムエクセルレザー
100年以上変わらない伝統
![ホーウィン社クロムエクセルレザー](https://kizukileathershop.com/wp-content/themes/keni8-child/images/calmer_lp/horween_chromexcel.jpg)
クロムエクセルレザーはホーウィン社が
製造する上質なオイルドレザーです。
厚みとコシがあって頑強な革ですが
それでいてとても馴染みやすいです。
独自にブレンドされた特性オイルが
たっぷり含まれているので、雨に強く
独特な艶感と上品さがあります。
素材にこだわりぬいた
高品質のソール材を使用
![CALMERの側面](https://kizukileathershop.com/wp-content/themes/keni8-child/images/calmer_lp/calmer_side.jpg)
硬さの異なる素材を重ね合わせた
3層構造※となっており
クッション性とバランス性を両立し
抜群の履き心地を実現しております。
※「CALMER 14」は2層構造となります。
![クッション性とバランス性](https://kizukileathershop.com/wp-content/themes/keni8-child/images/calmer_lp/sole_cushion.jpg)
ふっくらとしたヌバックレザーなので
触れ心地が良くて滑りづらいです。
![インソールのレザー](https://kizukileathershop.com/wp-content/themes/keni8-child/images/calmer_lp/insole_leather.jpg)
硬すぎず、柔らかすぎない硬度を
こだわりぬいて選定しています。
アウトソールは登山靴で有名な
ビブラム社のソール材を使用し
耐久性とグリップ力を持たせました。
![ソール材](https://kizukileathershop.com/wp-content/themes/keni8-child/images/calmer_lp/sole_material.jpg)
![calmer24のアウトソール](https://kizukileathershop.com/wp-content/themes/keni8-child/images/calmer_lp/calmer24_outsole.jpg)
選べるセミオーダー形式
組み合わせは900通り以上
![CALMERのバリエーション](https://kizukileathershop.com/wp-content/themes/keni8-child/images/calmer_lp/variation.jpg)
お好みに合わせてオーダー可能です。
もちろん、選ぶのが苦手という方は
お好みをお伝えいただければ
当店おすすめの組み合わせを
ご提案させていただきます。
※完成品の販売もございます。
【選べる内容】
- ソールの厚み:3種類
CALMER 14=14mm / CALMER 21=21mm - アッパーのカラー:8種類
ブラック/バーガンディ/ナチュラル/グリーン etc - インソールのカラー:6種類
ブラック/ブラウン/モスグリーン/ブルー etc - ミッドソールのカラー:5種類
チャコール/レッドブラウン/ライトグレー etc - アウトソールのカラー:4種類
ブラック/ブラウン/ベージュ/クリーム
ソール厚さの種類と違い
「14」「21」「24」とは
![CALMERのソールの厚み](https://kizukileathershop.com/wp-content/themes/keni8-child/images/calmer_lp/sole_hikaku.jpg)
という現在3種類のモデルが
存在しますが、これはソール
の厚み(mm)を表しています。
「14」ならソール厚14mmです。
と比較してとても軽量ですが
中でも「14」は最軽量モデルです。
かかとの持ち上がりが軽快なので
歩行が楽で近所のお散歩に最適です。
ソールを厚くしてクッション性能を
引き上げた「21」「24」は
硬さの異なる素材を重ね合わせた
3~4層構造となっており
クッション性とバランス性を両立し
長距離移動も疲れにくいといった
素晴らしい性能があります。
ご自身のライフスタイルや使用用途
に合わせて選定してみてください。
![CALMERの着用イメージ](https://kizukileathershop.com/wp-content/themes/keni8-child/images/calmer_lp/wearing_calmer.jpg)
使い込むたびに味わいを増す
唯一無二の経年変化を楽しむ
![CALMERの経年変化](https://kizukileathershop.com/wp-content/themes/keni8-child/images/calmer_lp/calmer_aging.jpg)
新品の状態の魅力は出発点であり
使えば使うほどに魅力が増して
日毎に愛着が湧く商品を生み出す
となります。
CALMERには当店の理念に沿った
2つの特徴があります。
1つ目は足の形にぴったりと馴染む
アッパー「クロムエクセルレザー」。
厚みとコシがあって頑強な革ですが
それでいてとても馴染みやすいです。
履くほどに感じられる経年変化は美しく
ご自身の足の形が作り出す深いシワと
革自体にたっぷりと含まれたオイルが
色艶のグラデーションを生み出します。
![アッパーの経年変化](https://kizukileathershop.com/wp-content/themes/keni8-child/images/calmer_lp/upper_aging.jpg)
形を変えるオリジナル構造のソール。
硬さの異なる素材を重ね合わせた
ソールは、体格や足の形に合わせて
“十人十色”の波形状へと変化します。
これはしゃがんだ際につく曲がりや
体重が多く乗る位置の沈みこみが理由。
この形状変化により快適性が向上します。
![ソールの形状変化](https://kizukileathershop.com/wp-content/themes/keni8-child/images/calmer_lp/keizyouhenka.jpg)
ソール交換修理を承っております
半永久的にご使用可能
![グラインダー](https://kizukileathershop.com/wp-content/themes/keni8-child/images/calmer_lp/grinder.jpg)
いつでも承っております。
定期的な交換を行っていただくことで
半永久的にご使用いただくことが
可能となっております。
ソール交換費用:8,800円(税込)
出先への持ち運びには
専用収納袋が便利
![専用収納袋](https://kizukileathershop.com/wp-content/themes/keni8-child/images/calmer_lp/shoesbag_and_crmexl_tag.jpg)
クロムエクセルのキーホルダーが
付属いたします。
![革タグキーホルダー](https://kizukileathershop.com/wp-content/themes/keni8-child/images/calmer_lp/crmexl_tag.jpg)
きっかけは自分自身の悩み
![CALMERのラフスケッチ](https://kizukileathershop.com/wp-content/themes/keni8-child/images/calmer_lp/calmer_rough.jpg)
次第に革靴の魅力にも取りつかれました。
でも革サンダルだけは心からこれだと
思えるものに出会えませんでした。
私が求めていたのは
履きやすくて歩きやすい
自分の足の形に馴染んでくれる
軽い雨なら気にせずに履ける
むれずに真夏でも快適
そんな心から気を許せる“相棒”です。
世の中には素敵な革サンダルが
数多く存在していると思います。
ハイエンドな商品はもちろん、
手頃な価格帯のものでもおしゃれで
歩きやすそうなものをよく見かけます。
でも私の求める(わがままな)ものを
すべて満たしてくれる革サンダルは
見つかりませんせんでした。
それなら 時間がかかってでも
一切の妥協をせずに 一から
自分自身で作り上げてみよう。
それがこのプロジェクトの始まりです。